バリ人の英語力

懸賞 2007年 08月 08日 懸賞

b0001326_2046166.jpg今回のバリ島旅行では1つとても驚いたことがありました。
それは、タクシードライバーがみんな英語が堪能なこと!
私たちが宿泊したホテルは、Blue Bird Groupというタクシー会社のみと契約していました。このタクシー会社はインドネシアで最も信頼できるタクシー会社だそうで、車も綺麗だしドライバーの対応も安心できるものでした。そして英語が話せないドライバーは一人もいなかったのです。数時間にわたる日帰り観光では、助手席のお客さんと世間話をしたり様々な質問に答えられる程度の英語力が必要となってきます。
質の高いサービスを提供するため、ドライバーの雇用に際して「英語が話せる」などの条件を設けているのかもしれませんが、年収20万円足らずの彼らにとっては、英会話学校に通ったり語学留学する余裕などありません。みんな独学で使える英語を習得しているのです。逆に、「日本人観光客のほとんどは英語も通じず、コミュニケーションが取れない」と、あるドライバーは苦笑していました。

インドネシアの公用語はインドネシア語。しかし数々の島から成るこの国では、各地域で独自の言語を話します。ですからバリの人々の日常語はバリ語。最低2ヶ国語を話せる上に、さらに3つ目4つ目の言語(日本語を話せる人もいました)を話す人が珍しくないのです。

レストランやショップでは、日本語を話せる店員さんが対応してくれたこともありました。日本に行った経験など無いのに、とても流暢に日本語を操る彼らには本当にビックリです。見ていると、「積極的に日本語を話そう、勉強した日本語を実際使ってみたい」、という気持ちが伝わってきます。

果たして日本の有名な観光地、例えば京都のタクシードライバーやレストラン等で英語が話せる人はどのくらいいるのでしょうか。調べてみると、英語によるタクシー観光は予約しておけば可能ですが、予約無しでは難しいのが現状のようです。これでは不便を感じている外国人観光客も多いのではないでしょうか。
タクシーはガイドブックでは知りえない情報の宝庫。日本のタクシードライバーもまだまだ付加価値のあるサービスを提供できる余地があるのでは、と感じた旅行でした。
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by takekuraemi | 2007-08-08 21:22 | Trip

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