分譲マンションに住まうということ

懸賞 2006年 01月 28日 懸賞

LAから帰国後すぐに購入したマンションに住み始めて4ヶ月。今日は初めてマンション管理組合の総会が開かれました。
議題は、役員の選任のほか管理委託契約書(案)の採決、長期修繕計画に関する説明等10項目。資料に基づいてマンション管理会社側による説明を受けたのですが、今日改めてマンションに住む際に注意しなければならないことを再確認しました。

マンションでは一戸建てと違って、敷地内の掃除を委託先の業者が定期的に(さむ~い冬でも)やってくれますし、共用部分の機材が故障すればすぐに修理に来てくれる点では明らかに管理が楽でしょう。
しかし、もちろんこれらのサービスは、住民が毎月支払う管理費でまかなわれているのですから、この支出が妥当なものなのかどうか、住民は今後しっかりチェックしていかないと、管理会社系列企業の思う壺になってしまうのです。

うちのマンションでは現在、清掃、フロントサービスその他業務は、管理会社が選定した会社に委託しています。しかし、複数の業者から見積もりを取って決定したものではなく、管理会社の系列企業に委託しているようなのです。
同じことは修繕費用の見積りについても言えます。管理会社内で作成された長期修繕計画の見積りに基づいて、現在支払っている修繕積み立て金額が決定されているわけですが、これだって安く上げる努力次第では相当の金額が節約できるような気がします。

また駐車場料金の取扱いにもグレーな点が見られました。
我が家は駐車場料金として毎月¥15,000を支払っています。1年のマンション全体の駐車場料金収入は約¥900万なのに対して、駐車場の設備保守費はたったの¥50万。駐車場の維持が設備保持以外にもかかることを勘案しても、毎月¥15,000の駐車場料金はぼったくりなのではないか、という気がしてしまいます。そこで私は「¥15,000という金額がどのように算定されたのか、その妥当性について」質問したのですが、いまひとつスッキリする回答は得られませんでした。

今後の資産運用はマンション住民で作る管理組合で行うわけですが、管理組合の役員はまったくの素人集団。一方管理会社はその道☆年のプロ集団。相当注意しないと、本来不要な費用を支払うことにもなりかねません。

マンションに住むということは便利な点も沢山ありますが、この利便性が支払っている対価に対して妥当なものか、という意識を常に持って生活する必要があるようです。

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2時間半の会議の後は、クランベリーとオレンジピール入りスコーンでティータイム。
LAから持ち帰ったスコーンミックスで作りました。
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by takekuraemi | 2006-01-28 17:29 | 日本での生活

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